2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

そうだ 京都にいこう

JR東海のコピーだ。 京都をあらわすたくさんの修飾詞を思いつき、考え抜いた結果、このコピーにたどり着いたという感じがする。 コピーの創作そのものが、クリエイター氏にとっての心の旅だったのではないがろうか。ぼくもいま、春のさかりの京都にむかって…

モバイルパソコンがきた。

2年半前に、ラップトップのワークステーションを購入したが、このモバイルタイプの新機種を手にするのは5年ぶりだ。節電とセキュリティのため、LANとWANを切り替えたりOFFにするメニューがディスクトップに常に表示されたり、小さいながら短い充電で10時間ち…

旅という事象

仕事柄、旅が多くなっている。 大型連休や旧盆であろうが、どんなに人出が多い時でも関係がない。旅なれるということは、それなりに大切で、慣れていない人にとっては、自分のことだけで精一杯になってしまう。 たとえば、飛行機の通路であろうが、新幹線の…

応援するきれい

「あなたのきれいを応援します。」 この文を、サーチエンジンで検索すると、17万件もヒットする。 これには2つの驚きがある。 ひとつは、きれいを応援するという日本語が、そうとう違和感がなく広がっていること。 「きれい」は形容詞なので、本来「きれいな…

SONY

Vaioの店に行って話していたら、SONYタイマーの話になった。 ある人は、本当にあるといい、ある人は都市伝説だという。 そこでわかったことは、みんな、それなりには、多かれ少なかれ経験しているということだ。 よきにつけ、悪しきにつけ、それだけ多くのユ…

エキナカ

仕事の関係で、よく使う駅がひとつ増えた。 おかげで旅行の前のちょっとした買い物が便利になった。 旅行帰りにも、少しの食べ物を買って、自宅で一杯かたむけながら、おなかを満たすことができる。 シーズとニーズがばっちり一致している。

おとなという生きもの

ぼくたちは、子どもの頃、おとなになったらほしいものが手に入ると思っていた。 子どもにとっては高価な飛行機のラジコンも、大きな鉄道模型も、そしてホールケーキを独り占めすることも。 でも、おとなになるにつれて、この夢の多くは実現できないことがわ…

10年後のよい大学

仕事柄、たくさんの大学に行く。 コンピュータを使う授業では、eラーニングにログインするためのユーザIDとパスワードを書いた短冊を配布する。 授業の中でのやり取りでもそうだが、特に授業の終わった後に、その大学のレベルがわかる。 もちろん、偏差値の…

3年3割

ドラゴン桜の作者、三田紀房さんの記事を雑誌で読んだ。 それによると、今も昔も、3年以内に辞めてしまう若い人たちが3割もいるのは、変わらないとのことだ。 さらに、転職する度に給料が上がっていくようなイメージがあるが、それも違うらしい。 卒業した学…

著作権のお話

大学のFDで著作権の話がでた。 教室で、書物やビデオや放送を授業のためにどこまで活用できるかというテーマだ。 講演された先生は、録画した番組を使うのはかなりキビシイという見解だ。 文化庁長官官房著作権課からでているリーフレット「学校における教育…

フツーに変わっている行動

たくさんの企業が「何とかクチコミを起こせないか」と腕を競っている。TVCFの多くは、そのタイプだし、人気のあるタレントさんや動物を起用するのは、わかりやすい例だ。 マスコミ広告を鵜のみにする人が稀有になったのと同じく、少し前までは、「変わってい…

クチコミ

メディアが進化して、広告が鵜のみにされることがなくなっている。 消費者は「ほんとかなぁ」と思って広告をみるようになった。 そこでコミュニケーション広告(といってよいか)の雄、「クチコミ」が主役の座に躍り出た。 これに近い英語が、BUZZ(バス)や…