シャトルペーパーというレポート
ぼくの授業はレポートをたくさん書いてもらう。
レポートには、シャトルペーパーという名前が付いている。
レポートを書くためには、材料がいるので、できるだけ前もってeラーニングで勉強してもらう。
授業じたいもネットによるものでもよいのだが、対面による授業ということになっているので教室で行う。
レポートはできるだけ授業の中で添削して返却する。ビデオによるケーススタディとハンズオンの時間を利用する。多くのレポートの評価は、「very good」「good」「ok」を記入する。
学生からの反響も「A」「B」「C」よりずっとよい。もちろん、コメントもできるだけ記入する。
早いフィードバックがポイントだ。
FDに関する講演でも、この方法をエバンジェリストしている。