1月28日(水)の昼のレートである。
ポンド 127.2円
ドル 89.2円
ユーロ 118.2円
特に、ポンドとドルは、驚愕のレートを示している。
パラダイムシフトとわかっていても、なかなか魂のところで適応できない。
世界同時の不況から脱しても、英国も米国も、もとの経済体制ではない。
もちろん、日本も同じだ。
不動産の評価額が落ち込み、そのため金融機関に含み損がでているところに、世界的に金融システム不安が津波のようにやってきては、市場が大きく動揺する。
どの組織も、キャッシュフローに傾注しなければならない状態が続いている。