濫読・乱読

 辞書を引くと、「書物を系統立てずに手当たり次第に読むこと」とある。
 では、世の中のたいていの人は濫読なのだろう。

 濫読でないのは、研究者だけかとも思ってみるが、専門的に深くはいっている方ほど、さまざまなジャンルの本を読み、多くの趣味を持っていることが多い。

 そうして、頭と体のバランスを保っているのではないかと感じる。

 大型連休になる。
 できれば毎日たくさん本を読んで暮らしたい。できればというところがやや苦しい。