国家の品格

 藤原正彦先生は、氏の著書である「国家の品格」のなかで、英語を小さいときから教えるより、まずは物事を考えるために必須となる日本語という言語をしっかり身につけるほうがずっと大切だと解かれている。東京都知事石原慎太郎氏も同意見であられるようだ。
 一方、中央教育審議会の外国語専門部会は3月27日に、小学校で英語の必修化を求めた報告をまとめている。報告によると、英語活動は全国の公立小の9割以上で取り組んでいるという。
 どちらの意見がよいのか、あるいは支持されるのかはわからないが、幼い子を持つ多くのご両親は、できるだけ早くから、よい環境で英語を身につけさせたいと思っているに違いない。ちなみに、日本では多くの学生が、大学を出ても英語とコンピュータがあまり得意でないという状況は変わっていないというのが率直な感想である。
 そんな学生に効きそうな英語の妙薬をみつけた。AppleiTunesでみつけたEnglish Aya Podだ。ここで下手な文章をお読みいただくいより、まずはご試聴あれ。チェキラ!
http://www.apple.com/jp/itunes/study/