カタールの選択

カタール ドーハにアメリカの有名大学9校が集まり、1,000人の学生が学んでいるという。
数千億円のプロジェクトだ。

学生のインタビューによると、地元の大学との質の違いがポイントだという。
教授は、アメリカから破格の待遇で迎えた。

膨大な資金と英語力がバックグランドだ。
さらに、地元企業がだす奨学学金も大きな力となっている。

政府は、人材育成を国家戦力と位置づけ、地元の大学を飛び越えて思い切った政策を選択したのだ。
優秀な学生が、旺盛な学習力をもって学んでいる。
どこも必死なのだ。