大きなモノから小さなモノへ

レコード ⇒ CD ⇒ シリコンオーディオ
オープンリール ⇒ カセットテープ ⇒ MD ⇒ シリコンオーディオ
8・16ミリフィルム ⇒ ビデオテープ ⇒ LD ⇒ DVD ⇒ ブルーレイ
ブラウン管 ⇒ プラズマ・液晶ディスプレイ

中には途中を飛ばして記述したものもあるが、大きいから小さい、重たいから軽量、かさばるからコンパクトなものに、そしてよりきれいな映像と音質へと、たいへん短い間に移行してきたものだと思う。
ハイビジョンの機材は、でてから約半年で、半分の大きさと重さになった。

先日、局の先輩に聞いた話だが、それでも、インタビューなど取材のカメラは、大きなものが歓迎され、DV(デジタルビデオ)タイプのものは、人気がないのだという。

「ゲイノウ」の世界は、やはり浮世とは少し違うスタンスを向いているらしい。