お相手ははるか彼方

ロンドン・テムズ川のほとりに出現した大きなオブジェ。
写真では、巨大な望遠鏡にも、トンネルの入り口にも見える。

その正体は、ロンドン タワー・ブリッジとニューヨーク ブルックリン橋を結ぶライブカメラとディスプレイがセットになっている作品で、お互いに手を振ったり、ボードに書いた文字を読むことができる。

かなり人気を博していているようだ。
5,600キロ離れた大西洋のかなたの映像に、人々はどんな想いをダブらせるのだろう。