大学間交流

 8月1日〜3日に東京ビックサイトで開催されたeラーニングワールド2007で、大学の先生たちと交流した。
 普段なかなか実現することのできない貴重な時間だ。

 大学ですすめておられるICTやeラーニングに対する取り組みについては、Webなどを通じて拝見できるが、実際の運用での学生や教員の反応や苦労のお話は、こういう機会でないとなかなかお聞きすることができない。

 現代社会では、ネットワークやCPUパワーをより多く使用した企業が覇者となる。GoogleYouTubeがその典型的な例だ。

 早晩、大学もその例外ではなくなる。教育におけるICT、つまりeラーニングの力は、もう、そういう時代を構築しつつある。
 よい講義ができる学府によい学生が集まる。状況は、こういう方向にむかうことを強く示唆しているように思える。