案ずるより「やる」が易し

 ある業界を代表する企業の方がお見えになった。

 eラーニングを大々的に展開されたいとの相談だ。
 構想を伺うと、どんでもない大事業のようにも思える。

 しかし、そうではない。毛糸の玉のように一見ほどきがたいようにみえるものでも、
 糸口さえみつければ次々にほどけていくようなものだ。

 小さく産んで、大きく育てる。
 eラーニングで成功する秘訣も、ある意味、子育てと同じところがある。
 ノウハウというものは、得てしてそういうものだ。