デジタル・リミックス

 映画「サウンドオブミュージック」の新しい吹き替え版をみた。
 島田歌穂さんや布施明さんが好演している。少し残念なのは、スタッフサイドが、十分にオリジナルを読み込んでいるかどうかという点だ。

 歌穂さんの歌をじっくり聴いた。以前、一度だけ彼女をゲストに招いてひらいたチャリティコンサートの舞台監督をしたとき以来だ。当たり前のことながら、やはりとてもうまい。 

 閑話休題
 古い映画が新しく生まれ変わった様子を目の当たりにすると、最高学府もやりようで変わるのだということを強く確信する。
 まずは、授業をeラーニングによって公開することからはじめたらどうだろう。