departures

映画「おくりびと」がオスカーを受賞した。
日本で育ったぼくたちでも、納棺という所作はわからないことだらけだ。
しかし世界の感性は、その精神性を高く評価した。

いまにも、欧州の友人から、「departures」の解説を求められるかもしれない。
これはえらいことになった。

日本のシアターには、大勢の観客がつめかけているという。
映画は、観たいときにみるのが一番いい。