漢字と携帯電話の関係

 20代の約8割が書けない漢字を調べるために携帯電話の漢字変換機能を利用していることが、文化庁の06年度「国語に関する世論調査」で分かった。

 こんなニュースが流れた。

 確かに、学生にレポートを書いてもらうと携帯電話を片手に漢字を調べている姿をよくみる。以前は、電子辞書を買うことをすすめていたが、いまはどちらも同じような機能をもつものとして考えている。

 それより、わかりやすい文を書くことが大切だと思っている。
 たとえば、「子ども」「しがたって」「すなわち」「たとえば」「わかりやすい」などは、ひらがなのほうがいい。