大学ごとに違うようだ

 今年の春に大学をかわられた先生お二人にお会いした。
 先生方が異口同音にいわれるのは、大学ごとの違いだ。
 歴史や風土はもちろん、政治や事務局体制に顕著な差異があるとのこと。

 こういう部分には、良し悪しはあると思うがオリジナリティがあるようだ。
 話が海外の大学にも及んだが、よりはっきりした個性を持っている。

 それらの多くの大学は、企業を相手にしっかりと渡り合っている。
 MITもスタンフォードもオックスフォードも、みんな強いビジネスモデルを構築している。