番組制作現場

 今月は、オフィスの外のロケーションで仕事することが多い。
 そのひとつが教育番組のための撮影。最終的には、クロマキーして素材と重ね合わせる。ちょっとしたバーチャルスタジオ風の演出になる。

 出演者は、一般の方なので、疲れが顔に表れないように、手早く済ませなくてはならない。表面は、にぎやかにノリよくすすめているが、見えないところでは、カメラマンや照明さんに激をトバしながら、最新の技術や手法を駆使したギリギリのところでのディレクションの連続です。
 
 顔で笑って心で泣いて。時代が変わっても、テレビマンの現場はやっぱりヤクザな商売なのだ。

 この番組はもうすぐオンエア。登場したらお知らせします。