録画したTV番組の「本編」または「CM」だけを連続再生する、異色の機能を持つHDDレコーダーがある。
 三菱電機の「楽レコDVR-HB610」がそれだ。

 韓国の民放では、少し前まで45分間「本編」をたて続けに放送し、15分間「CM」を放送していた。
 視聴者は「CM」も情報番組として、受け入れている。最近では、日本や欧米の放送局と同じように、「番組」中に「CM」をはさむようにもなったという。

 それぞれの国や地域がもつ放送文化は、とても貴重だ。